skip to Main Content

北軽井沢 大学村とは

1915年(大正4年)に、草津~軽井沢間を走る草軽電鉄が開通し、周辺地域が次々と開拓されていきました。旧館林藩主の秋元子爵が別荘を建てたのを始まりに、別荘地として売り出されるようになりました。大正末期から昭和初期にかけて大学関係者の別荘地が次々作られ、大学村という別荘地が出来上がりました

それにともない、今まで何もなかった北軽井沢駅周辺の環境が整備されて、大学関係者以外の別荘も多数建てられました。今では、有名人(IKKO)さんなども、軽井沢から静かな北軽井沢へ別荘を移設したぐらいです。

第二次世界大戦後、農地解放が行なわれると、満州や蒙古からの引揚者が浅間山麓周辺に多く入植し、農地に開拓されて1948年(昭和23年)には開拓農協が作られ、1951年(昭和26年)には、日本初のオールカラー映画『カルメン故郷に帰る』のロケ地になるなど、農業地として、また、観光・保養地として人気を集めるようになりました。

特に、キャベツやトウモロコシは収穫量も多く、貸し別荘周辺の農家の直売所で入手できます。これを貸し別荘でバーベキューすると、なんとビールが美味しいこと!!

北軽井沢に来るには上信越道の開通により、軽井沢方面からの国道146号線や白糸ハイウェイを利用するコースの便がとてもよくなりました。それ以外にも関越道渋川ICから吾妻川沿いに渓谷を眺めながら来るコースや倉淵村から二度上峠を越えるコースなどがあります。

また貸し別荘の近くには、いくつか温泉があり、夜、露天風呂から満点の星が見えます。

 

Back To Top